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(きおか・さゆり)「女性だからこそ、手に職をつけたておきたい」という想いから学生時代は電子工学を学び、エンジニアの道を志す。VSNに新卒で入社後、さまざまなプロジェクトを経験。現在は船舶関連企業のシステム開発を担当。小学生の女児二人を持つ「ママエンジニア」の先駆者として仕事と育児に驀進中である。

振り返ったとき、自分自身が後悔しない決断をする

学生時代、プログラミングやアルゴリズムなどを学び、ITによる"仕組みづくり"にどっぷり魅了されました。エンジニアとして、VSNを選んだ一番大きな要因は、一社だけでひとつの領域だけに携わるのではなく、多くの企業でさまざまなプロジェクトに携わることが確実にプラスとなり、自身の成長につながると考えたから。実際、入社してから10件以上の請負プロジェクトに携わることができ、ソフトウェア開発の基礎はもちろんのこと、タスク管理や予算管理、プロジェクトマネジメントやプリセールスなど、開発に関わるさまざまな業務を経験できたことで、キャリアを積み上げることができています。

現在、担当しているプロジェクトは、多くの方々に協力をいただきながら、ヒアリングからソリューションの提案を行い、派遣契約期間中にしっかりと成果を残し、請負案件としてご依頼いただくまでの一連の流れをメインで担当できていることはとてもいい経験となっています。

新しい領域に挑戦する際は「失敗はしたくない。でも、万一失敗してもそこから先のことはそのときに考えればいい」「まずはやってみよう」と何にでもチャレンジするようにしています。やらない言い訳はいかようにも作れますが、後々、振り返ってみたとき、自分自身が後悔しないような決断をしたいと常に考えています。

育児はビジネスパーソンとしても大きく成長する絶好の機会

二度に渡って産休・育休を取得していますが、一回目の育休後はまだ「時短」というワードさえも普及していないような時代でした。当時の担当営業もお客さまへ "ママエンジニア"派遣の提供を経験したことがなかったようで、かなり戸惑っていたのがわかりました(笑)。
であれば、「自ら動いてみよう」と産休に入る前まで就業していたお客さまに無理を承知のうえ、直接交渉。そのお客さま先での契約が決まりました。

子育てと仕事の両立は覚悟していたものの、大変なことの連続でした。まずは「とにかく時間がない」。毎日、想定していないことばかりが噴出します。結果「理想の子育て」とはほど遠い現実。それでも仕事と同様に子育てでも「まずはやってみよう」の精神で取り組んでいます。
大変なことばかりと言いながら、実は育児が仕事にもたらすメリットも多いと感じています。子育てをしていると、常に"割り込み案件"が発生します。その際は優先順位を整理し、スピーディなタスク処理が必要になりますが、全景が見渡せる広い視野、迅速な意志決定など、時間管理の精度が格段に上がりました。育児は仕事の足かせなんかじゃない。むしろ、ビジネスパーソンとしても大きく成長できる機会だと捉えています。

未完成の領域だからこそ、自らの手で丁寧に創り上げていきたい

産休・育休を経て、これまで多くの経験を重ねてきました。今後はこれまでの経験を活かし、後進の育成に尽力していきたいと考えています。VSNの「ママエンジニア」は今後、増えてくることでしょう。それを見据えて作られた制度も整備されつつありますが、まだまだ改良の余地があると感じます。
発展途上だからこそ、ここからは私も一緒に創り上げていきたいと考えています。自身のキャリア・家族と向き合い、しっかりバランスを取りながら、エンジニアとしても母親としても女性としても成長していきたい。
「ママエンジニア」の仲間たちとともに、育児をキャリアにも活用できる職場づくりを進めていきたいと思います。

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